国家大気環境総合観測用固定翼航空機プラットフォームである「運-12F(Y-12F)大気総合観測機」が、黒竜江省哈爾浜市の平房空港で初飛行に成功した。新華社が伝えた。
中国初の総合航空観測機である同機の初飛行成功は、国家重点研究開発計画「大気・土壌・地下水汚染の総合対策」の重点プロジェクトにおける「航空機搭載型多汚染物質・雲水化学高感度観測技術」が重要なブレイクスルーを遂げたことを示している。
運-12F大気総合観測機は、主に国家大気総合航空観測技術の実証に用いられ、中国の大気環境の高精度な総合観測と効果的な環境対策に重要な役割を果たすことが期待されている。
運-12Fは、中国航空工業集団哈爾浜飛機工業集団が開発した8トンクラスの汎用・リージョナルターボプロップ機で、先進技術、高い商用積載能力、広い機内空間などの優位性を備えている。また、中国民用航空局(CAAC)、米国連邦航空局(FAA)、欧州航空安全機関(EASA)の3機関すべてから型式証明を取得した唯一の中国国産民間機でもある。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年7月6日
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