ガジュマルをイメージしたパビリオン
広西館は「緑の家、青の夢」をテーマに、600平方メートルの展示スペースに広西チワン族自治区の風土人情や魅力を展示する。
ガジュマルと海底世界
パビリオンはガジュマルをイメージしてデザインされ、ガジュマルが水や土を蓄えて人間の郷里を守っていることから、生命の源や自然の美を維持することの大切さを伝える。館内に足を踏み入れると青色の8次元空間が広がり、上方では光の波が揺らめくなかイルカが悠々と泳ぎ、地上からの反射光と一体になって海底世界がつくり出される。
多彩なアトラクション
巧妙なデザインにより広西の特徴をうまく表現し、その価値観や設計理念はすべてに統一されている。また、各種のアトラクションや歌やダンスのステージと組み合せた斬新な展示をめざし、インタラクティブ性にも優れる。館内では歌やダンスのステージ映像が流され、来館者はシリコン人形といっしょに踊ることができる。
銅鼓のタッチスクリーン
繍球のカーテン
「チャイナネット」 2010年3月4日