スイスの冒険家、アンドレ・ボルシュベルク氏は3月19日、飛行家のベルトラン・ピカールと一緒に世界最大のソーラー飛行機「ソーラー・インパルス」を操縦し、上海万博を訪れると述べた。
ボルシュベルク氏の説明によると、「ソーラー・インパルス」の主翼はエアバスA380に匹敵する63.4メートルで、重量は炭素繊維の採用により乗用車と変わらない1600キロだという。
「ソーラー・インパルス」は上海万博のスイス館に展示され、欧州館では実物の4分の1のサイズの模型が展示される予定。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月1日