最近のネット調査で、上海の子供が一番好きな本が『窓際のトットちゃん』だったことについてはとてもうれしいと話し、「この本が大好きな子供たちにはのびのびと育ってほしいし、周りにいる障害のある子供たちに優しくしてほしいです。子供はすごい才能を持っています。大人たちは子供の成長をあせらず、ゆっくり才能を伸ばしてほしい」と子供や親たちにメッセージを送った。
世界で今、一番ホットな場所で日本のコンテンツを紹介する役目を担うことが出来てとても光栄」という杏さんは、「リハーサルですでに『萌え』の声が聞こえていましたが、本番では何倍もの大きさになりました。本当にかわいいとか色々な文化がどんどん浸透するのではないかと感じました」と会場の熱気について語る。そして最後に「自分のきれいやかわいい所を探して、今日の自分はこういうポイントを見せ、かわいいなあと思っておしゃれをすると、その日一日を楽しく過ごせると思います」と、おしゃれを求める中国の若者たちにアドバイスした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月13日