上海万博にみる未来の食生活

上海万博にみる未来の食生活。 上海万博には未来の都市発展に関するたくさんのアイデアとハイテクノロジーが集まっている。では、私たちの暮らしにもっともかかわりのある飲食はどのように変化するのだろうか…

タグ: 上海万博 食生活

発信時間: 2010-07-05 11:24:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

こうした科学技術のアイデアは未来の食生活を便利にし、健康と活力を与えてくれる。上海万博には災害や緊急時に役立つ特殊な米飯も展示されている。日本の研究者が開発した「ホッと! ライス」だ。容器の中に水を少し注ぐと、自ら発熱して熱々のごはんになり、電気やガスはまったく必要ない。係員の王夕萌さんは「ホッと! ライス」の特長について次のように紹介する。「災害時の非常食になります。特長の一つは、高圧処理をほどこした無菌米飯なので長期保存が可能であること。5年間保存できます。もう一つは、美味しくて、調理もとても簡単なこと。電気やガスがなくても、簡単な処理によって美味しいご飯になるのです」

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年7月5日

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