博覧会国際事務局(BIE)のジャン=ピエール・ラフォン局長は9日、上海で、「上海万博の2カ月余りの運営状況に満足している」と述べた。
ラフォン事務局長は万博ニュースセンターで行った記者会見で、「これまでの2カ月間余り、上海万博の諸活動はいずれも順調に行なわれており、サービスと交通を含む組織活動は整然としている。特に、外国人観光客に行き届いた通訳サービスを提供している」と述べた。
また、ラフォン事務局長は、「上海万博は中国の民衆に世界を知るチャンスを提供するとともに、世界が中国の発展を知る契機ともなっている」と語った。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年7月11日