国内外の歌手2010人が21日夜、上海万博文化センターで共に合唱を披露した。浙江省紹興市で第6回世界合唱コンクールに参加したエストニアやマレーシア、ブラジル、ベネズエラ、ボスニア・ヘルツェゴビナなどの優れた国際的な合唱団9団体と上海のコミュニティーや中央音楽学院から構成される2010人が、上海万博文化センターで盛大な「万博合唱祭」を行った。
同活動で合唱団のメンバーはそれぞれの国の言葉で「四海一家」や「アリラン」、「モスクワ郊外の夕べ」、「Fleecing the Flock」、「茉莉花」など23の国の30曲余りの名曲を歌った。外国の合唱団9団体は「Conquest Of Paradise」や「ハレルヤ」など7曲を披露した。万博のために専門に作られた合唱作品「交響の紅」も同活動で初めて合唱された。(編集YH)
「人民網日本語版」2010年7月23日