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中国の名酒・杏花村竹葉青酒
発信時間: 2008-06-10 | チャイナネット

汾酒と竹葉青酒は双子の姉妹である。山西省の杏花村汾酒工場が生産。竹葉青酒は悠久の歴史と色、香り、味が「三絶」という独特の風格があり、古今内外を問わず高く評価されている。

最も古い竹葉青酒は単に竹の葉に浸しただけで、色は青く美味であることから「竹葉青」と呼ばれるようになった。汾酒をベースにしており、広木香や公丁香、竹葉、陳皮、砂仁、当帰、零陵香、紫檀香など10数種の貴重な薬種のほか、氷砂糖と白砂糖を浸して作られている。黄金色と青緑色を呈し、透明感があり、芳香馥郁で、酒の香りと薬種の香りが均一され、口に含むと甘味があり、柔らかく爽やかで、どこまでも香りが残る。アルコール含有は45度、糖分は10%。専門家の鑑定によると、養血(血を滋養する)、気を楽にする、胃気の不和を解消する、脾臓を補う、イライラや不安を取り除く、食べ物の消化を促す機能があるという。

 

「チャイナネット」2008年6月10日

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