中仏日3カ国の舞踊が融合した夢のような「紅白寓言」

タグ: 紅白寓言,日本の舞踏

発信時間: 2010-05-20 15:28:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2010年「中国・フランス 文化の春」活動の一環である京劇と舞踏を融合させたパフォーマンス「紅白寓言・夢・Ⅱ」が、19日に北京の嵩祝寺で開催された。嵩祝寺は北京の北河沿大街25号にあり、西側にある智珠寺と共に北京市文化財保護に指定されている。

「紅白寓言・夢・Ⅱ」は日本の舞踏と中国の伝統的な京劇の要素を融合させたもので、夢のような不思議さと衝突、時間の錯乱、現実の有様を表現している。

今回の「紅白寓言・夢・Ⅱ」を演出したのは出演者でもある鄭子茹さん。鄭さんは中国演劇学院を卒業し、全国京劇役者コンテストで受賞したこともある中国ではよく知られた京劇役者だ。1990年代からはフランスや日本で現代的な踊りを披露し、映画「梅蘭芳」のプレミアショーで披露された舞踏を指導するなど、京劇の新しい表現を作り出してきた。今回の公演では、出演者2人の動きと共に照明と音楽が変化し、観客を夢の世界に引き込んだ。

 

公演後にチャイナネットは鄭子茹さんに話を聞いた。

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