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発信時間： 2010-10-11 13:55:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国家環境保護部環境発展センターの唐丁丁主任は、先日チャイナネット記者の単独取材に応じた際、現在の状況から見て、中国の「十一五（第11次五カ年）」における環境保護計画はほぼ達成できるとした。

同氏によれば、「十一五」環境保護計画の現段階での達成状況は申し分なく、特に二酸化硫黄とCOD排出指標の2つの達成状況が良好であるという。「歴代の国家レベルの環境計画において、今回が一番いい達成状況だ。」と話す。

また、同氏は「十二五（第12次五カ年）」計画に触れ、「十一五」が中国環境保護計画の起動期間だとすると、「十二五」はその全面的推進期間であると述べた。また、「十二五」計画のエコ関連項目においては、水中のアンモニア態窒素や空気中の窒素酸化物等が重点となり、更に制約的指標として追加されると見ている。同時に国家が環境保護に投じる力もそれに合わせて大きくなっていく。「十二五」計画により、中国の環境品質や汚染管理は、その質の大きな転換期を迎えることになるだろう。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2010年10月11日

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