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UNDP、中国の持続可能なエネルギー開発を支援
発信時間: 2007-11-26 | チャイナネット

国家エネルギー指導小組弁公室の制定による斬新な「中国農村エネルギー総戦略計画」を、国連開発計画(UNDP)が支援することになった。農村のエネルギー開発の未来を築き、貧困層が持続可能なエネルギーを享受できるようにすることが狙いだ。同計画は来年初めに公表される。このほどUNDPと国家エネルギー指導小組弁公室が主催した「中国農村エネルギー開発国際シンポジウム」で明らかにされた。シンポジウムではボリビア、ブラジル、インド、タイといった発展途上国の専門家が、農村のエネルギー開発に関する各自の経験を紹介した。中国は2020年までに約3億人の農民が主要な燃料源としてバイオガス(メタンガス)を使用するようになることを目標にしている。

「人民網日本語版」2007年11月26日

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