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大震災を体験した臥竜のパンダたち |
発信時間: 2008-06-06 | チャイナネット |
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現時点で63頭のパンダのうち61頭が見つかり、そのうちの8頭は五輪パンダとして24日に特別機に乗って北京に到着し、北京動物園のパンダ新館に定住するようになった。6頭は四川省雅安碧峰峡に運ばれ、47頭は臥竜に残されており、その中には台湾に贈る予定の「団団」と「円円」がいる。 実は「円円」は行方不明のリストに入れられたことがある。地震発生後、「円円」は遠くまで逃げ、一時見つからなかった。しかし、外でしばらく歩き回った「円円」は不思議なことに自ら戻ってきた。発見された時、パンダ舎の近くで動き回り、全身がほこりだらけだった。 「希希」は61頭のパンダの中で最後に見つかった。5月25日午後、重慶交通の臥竜から映秀までの道路の緊急救助突撃隊が川岸で水を飲むパンダを目撃した。研究センターの職員はこれが行方不明の「希希」だと確認。しかし、みんなで捕獲しようとした時、川の向こうのジャングルへ潜り込み、姿が見えなくなった。翌日、職員はセンター近くの密林の中でその姿を発見し、麻酔をかけて捕まえた。行方不明の2頭のパンダについては今も捜索救援活動が続いている。 「北京週報日本語版」2008年6月5日 |
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