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洞爺湖サミット、メディアセンターも環境に優しく
発信時間: 2008-07-07 | チャイナネット

主要国首脳会議(G8サミット)が7日から3日間、北海道の洞爺湖で行われる。「温室ガスの低排出」という目標をサミットでも実現するため、日本政府は今回、「環境にやさしい」メディアセンターを特別に設立した。7千人以上を収納することができる。

メディアセンターの南側の壁は植物で覆われ、太陽光の侵入を防ぎ、断熱効果もある。また建物の電力は太陽電池で供給される。さらに空調システムには、床下に保存された7500トンの雪が利用されている。環境に配慮するさまざまな知恵が集められたメディアセンターは、人類と地球が共存するための理想的な姿を示すモデル建築となっている。

「人民網日本語版」2008年7月7日

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