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パンダの野生化を進める基地建設へ 総投資額6千万元
発信時間: 2008-11-11 | チャイナネット

成都パンダ繁殖基地によると、世界初となる大規模なパンダの野生化モデル基地が3~5年以内に成都市都江堰市の玉堂鎮馬家溝に完成する見通しだ。「中国新聞社」が伝えた。

同基地の面積は133ヘクタール、総投資額は6千万元。完成後、同基地にパンダを集め、科学研究・教育・観光を一体化した国際的な生態保護の教育・観光モデル区を構築する計画だ。関係者によると、同センターはパンダのオスとメスを野に放ち、その繁殖状況を追跡観察、条件が整い次第、子パンダたちを野生の生活に適応させていくという。

「人民網日本語版」2008年11月11日

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