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北京で自動車の環境税を徴収へ
発信時間: 2010-01-27 | チャイナネット

北京市発展改革委員会の張燕友副主任は1月26日、北京市東城区グループ審議会に出席し、記者の取材に対し次のように述べた。

「中国はすでに自動車環境税の改革について研究し始め、自動車が排出する汚染物を環境税の徴収範囲に組み入れる方針。これにより、北京市の自動車の保有者は排気ガスに対しお金を支払うことになる。自動車の環境税を徴収する際、保有者は自動車の排気量に基づき税金を支払う。高排気量車を購入する場合は低排気量車より高い環境税を支払わなければならないということだ」

中国は自動車の環境税について研究を始めており、北京市が徴収することは間違いないが、具体的な開始時期はまだ決まっていないという。

「チャイナネット」 2010年1月27日

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