米国コロラド州の米エネルギー省が設計した「研究支援施設」は、世界一環境にやさしい建物だといわれている。この建物は米エネルギー省国家再生可能エネルギーの実験室で、6月28日から使われ始めた。
この建物は22万2千平方メートルの広さに800人の職員を収容することができ、グリーン建築評価規準の環境保護建築に認定された「エネルギー消費ゼロ」の建物だ。建物自体がエネルギー生産を行い、そのエネルギー量が多いことから、自ら消費するだけでなく提供もする。今のところ世界最大の環境にやさしい建築であり、省エネと低炭素の分野では世界のレベルを15年リードしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年8月13日