日本の京都議定書延長反対に関してUNFCCC事務局長に質問

日本の京都議定書延長反対に関してUNFCCC事務局長に質問。 3日午後に開催された国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)の記者会見で、チャイナネットは捜狐ネットと共同で、日本の代表が公の場で「京都議定書」の「終結」を宣言したことについて、「国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)」のクリスティアーナ・フィゲレス事務局長に質問した…

タグ: カンクンの会議 京都議定書 延長反対 日本 UNFCCC

発信時間: 2010-12-06 15:49:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

写真:チャイナネットの記者の質問を答えるフィゲレス事務局長

 

フィゲレス事務局長は日本の「京都議定書」の延長反対について、日本は早くからその立場を明らかにしており、カンクンの会議での意思表明は全く新しい情報ではないと述べ、「日本政府は何度も政権が交代した。日本は他の国と同じように自国の責任を果たしていたことがあるが。カンクンの会議が直面している難しさは、いかに先進国と発展途上国が達成した共通認識を正式に効力を発するかで、いかに枠組み外のコンセンサスを正式化するかだ」と説明した。

 

記者会見の会場の様子

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年12月6日

 

     1   2  


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。