中海油深セン分公司の高広生副総経理は、「事故発見後、直ちに上流ガス田の生産装置をストップした。現在フレアの燃焼を強化しているが、これは海底のパイプライン中に残った天然ガスをできるだけ早く燃焼させることで、パイプライン網などを通じて圧力解放を加速し、パイプラインを早く修復するためのステップだ」とした。
今回の事件によるけが人・死者は出ておらず、海洋の環境汚染も発見されていない。パイプラインの圧力解放が完了後、天然ガスの漏えいが外部にもたらす安全・環境リスクは基本的に排除される。
「人民網日本語版」2011年12月21日