水質汚染は50%削減が必要
翟副部長は、目下水質汚染の総量は依然膨大で、化学的酸素要求量排出量は約2400万トン、アンモニア態窒素排出量は約245万トンで、環境容量を大きく上回ると明かした。専門家は、30%から50%の削減を実現しなければ、水環境の根本的な解決にはならないと指摘する。
31省が責任書調印
環境部は全国31省(区、市)と目標責任書を結び、当面の措置を22項目に細分化、整理した。これには天然ガスやクリーンコールの使用拡大といった6項目のエネルギー構造の最適化政策、また価格政策、税制政策、投資政策といった10項目の環境経済政策、そして評価方法や排出削減基準を主とする6項目の管理政策が含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月14日