温暖化対策ランキング、日本の貢献度は下から4番目
温暖化対策ランキング、日本の貢献度は下から4番目。
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発信時間： 2015-12-11 11:21:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
欧州の非政府組織（NGO）ジャーマンウオッチとCANヨーロッパが8日、パリで開催中の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議（COP21）で発表した温暖化対策の国別ランキングで、日本は下から4番目、5段階評価の「最低」という厳しい評価が示された。 毎日新聞が伝えた。
国民1人当たりのエネルギー供給量、発電所などからの二酸化炭素（CO2）排出量、再生可能エネルギーの導入量など15指標を基に、主要58カ国の貢献度を分析した。どの国も取り組みは不十分だとして、1-3位は該当なし。4位はデンマークで、再生可能エネルギー導入に熱心な点などが評価された。5位は英国、6位スウェーデンと、欧州勢が上位を占めた。
日本は昨年より順位を3つ下げ58位。天然ガス火力発電などと比べてCO2排出量の多い石炭火力発電所の 輸出推進政策などがマイナス要因になったという。それより下位は、オーストラリア、カザフスタン、サウジアラビアだった。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2015年12月11日
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