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国内のカラオケ著作権保護措置が処罰段階へ
発信時間: 2008-04-30 | チャイナネット

国内のカラオケについての著作権保護措置が処罰段階へ入り、法執行部門はKTV(カラオケボックス)における著作権侵害の歌曲に対し強制的な削除の指示を始めた。中国音響協会と中国音楽著作権協会カラオケ版権運営センターが29日明らかにしたところによると、昆明の好楽迪(量販カラオケ店)昆都店が国内最初の版権侵害による強制削除の指示を受けた企業となった。「北京晨報」が伝えた。

「1回の削除で7000曲近くになる」、これは関連責任者が明らかにしたことで、

「今回の同店の歌曲は、二つの協会(中国音響協会と中国音楽著作権協会)が管理するもののごく一部に過ぎない。必要があれば、引き続き権利を主張して、著作権の行政管理部門にあらゆる著作権侵害の曲を削除するよう申請するつもりだ」と述べた。

雲南省版権局は事実調査をもとに、4月7日にカラオケの営業をしている昆明好楽迪に『行政処罰事前告知書』を送り、定められた期限内に著作権侵害をやめない場合、その疑いのあるカラオケ営業場所は不法歌曲削除を求める厳重処罰の対象となると警告した。

「人民網日本語版」 2008年4月30日

 

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