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中国、09年映画興行収入が史上最高の60億元
発信時間: 2010-01-02 | チャイナネット

中国の映画市場の2009年の興行収入は昨年より17億元(229.5億円)増え、60億人民元(810億円)に達し、史上最高になった。

 

中国の国産映画の実力が急速にアップしている。最新データによると、今年の年間興行収入トップ20作品の中に国産映画は半分以上を占めた。そのうち、「建国大業」の興収は40億元を超え、中国国産映画の興収新記録を樹立した。このほか、ハリウッド大作映画「トランスフォーマー2」と「2012」の中国市場の興行収入は共に4億元を超えた。

映画市場の人気爆発は中国の映画館建設のアップを促進している。今、中国のスクリーン面数は去年より2000面近く増え、6000面近く達した。また、中国は世界第2位の3D映画(立体映画)市場となり、その3D映画のスクリーン面数もアメリカに次いで世界第2位になった。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年1月2日

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