習近平副主席は、日本の経済界が中日両国の経済交流や中日経済貿易関係の健全で安定的な発展の促進に貢献したことを高く評価し「中日両国は重要な経済貿易協力のパートナーであり、潜在力の開発は巨大だ。中国と日本はアジアと世界の主要経済体として手を携えて努力し、国際金融危機に適切に対応して、世界の金融と経済の安定を保つために貢献すべきだ」と語った。
河野洋平氏は「日本の政治界と経済界は、日中関係の発展を重視している。日本経済界は引き続き中国側と協力し、共に経済発展の中の環境やエネルギーなどの問題を解決、また両国の指導者が達した共通認識を積極的に実行し、国際事務の中で積極的に協力して、双方関係の深い発展のために新しい貢献をしたい」と述べた。
「2009年度日本国際貿易促進協会訪中団」は、中国貿易促進会の招きで訪中したもので、会見には中国貿易促進会の万季飛会長、商務部の陳建副部長、外交部の胡正躍部長助理が同席した。