日中国交正常化40周年の記念すべき年に当り、朝陽貿易社員一同心からお祝いを申し上げます。
日中国交が正常化された1972年、まさにその年に弊社の飛躍が始まりました。
1968年に初代社長華井満により設立された朝陽貿易㈱は、日中共同声明発表の1972年9月29日に、武漢鋼鉄圧延プラントの正式引合を入手。この年を境に、その後、日中海底ケーブル、上海宝山製鐵所建設等、日中友好のシンボルであり、時代を画する日中国家経済協力プロジェクトに参加させて頂いてまいりました。
この40年間、弊社においても紆余曲折はありましたが、日本のお客様はもとより、中国の多くの友人知人の皆様方から多くのご支持とご協力を賜りました事に、心から感謝申し上げます。
現在、全社員の三分の一は中国人です。中国人にも日本人にも長所と短所はあります。又、国レベルでも相互に有無通じ合い、助け合い譲り合うべき点があります。我々はあくまで、日中融合の理想的会社を目指し、共々に発展して行きたいと衷心より願っている次第です。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月6日