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日本青少年訪中団、興奮の一日目
発信時間: 2008-03-11 | チャイナネット

2008年日本青少年訪中代表団第一団と第二団が、10日午後、上海に到着した。そしてその夜、盛大なレセプションが開催された。

この2つの代表団は、愛知県、大阪府、徳島県、東京都など日本13の都道府県、去年4月に温家宝総理が訪日した時に訪問した立命館大学を含む、34の大学の200人の大学生からなる。

この代表団の学生の中には、初めて中国を訪れた人も少なくない。そのためとても興奮した様子で、空港でもレセプションでも記念写真を撮る姿を多く見かけた。そして「中国はスケールが大きい」「上海は車が多い」と、興奮気味に中国の最初の印象を口にした。

魯迅の研究を目指している中央大学の弘中さんは、「前に一度上海に来たことがあるのですが、あまりゆっくり観光できませんでした。今回は外灘などに行きたいです」と言う。

空港からはバスで、上海の外灘を通ってホテルに向かった。しかし外灘は省エネでライトアップされておらず、土日だけライトアップされると聞いた学生の中には、外灘の夜景を見ることが出来なくて残念だという声もあった。だがある女子学生はこう話す。「環境保護のためだから仕方ないですね。中国の環境保護問題にはとても関心があり、これから中日両国が協力して環境問題を解決できればと思っています」

今後、代表団は、中国の大学生との交流や、他の都市を訪問することになっている。

「チャイナネット」2008/03/11

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