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「燃えろアタック」(2)「80後」への新鮮感
発信時間: 2008-06-27 | チャイナネット
  80年代生まれの周囲には様々なドラマが溢れている。人気スターとなるとさらに多い。日本や韓国の俳優、それに中国台湾のドラマ。主役が病死する悲劇ドラマや、「王子様とシンデレラ」が登場するパターンのドラマには飽きてしまい、80年代の世代も日本のドラマ「燃えろアタック」に夢中になり始めているようだ。

  ドラマ好きの張さんは「今のドラマは制作技術も優れているし、バックの景色もきれいだし、役者も目鼻立ちも整っているけど、ありきたりの愛とか恋ばかりで『栄養分』がないのよ。『燃えろアタック』は制作技術の上では今のドラマに劣るし、表現もちょっとオーバーだけど、とっても新鮮。小鹿ジュンが毎回、『ひぐま落とし』を繰り出す時には、わたしまで緊張してしまうわ。実際にはバレーボールにそんな必殺技なんてありえないのはわかっているけど、すごく感動してしまう。彼女たちの必死な姿が視聴者を元気付けているんだと思う」と専らこのドラマに夢中のようだ。

   「人民網日本語版」2008年6月25日


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