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「新中日友好21世紀委員会」が閉幕 中日関係に提言 |
発信時間: 2004-09-21 | チャイナネット |
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中日両国の有識者による「新中日友好21世紀委員会」の第2回会合が20日、東京で閉幕した。両国の委員は中日関係の現状と重要問題について、率直かつ誠意ある実務的討論を行い、次のような共通認識に達した。 中日関係は両国にとり極めて重要だ。長期的な安定した善隣友好関係の発展は、両国および両国国民の根本的利益に合致し、アジアと世界の平和、安定、発展にとってもプラスだ。両国は相互信頼関係を構築し、「中日共同声明」など3件の政治文書の原則を基礎に、歴史を鑑(かがみ)として未来に向かう姿勢で、友好、協力、相互利益に基づく中日関係を築かなければならない。両国は、各分野での友好的交流と協力を積極的かつ実務的に進め、相互理解と相互信頼を深め、共通の利益をたゆまず追求、拡大し、両国関係を引き続き前進させなければならない。 経済、エネルギー、環境分野での両国の協力を強化するとともに、両国国民の相互理解を深めるために青少年交流、文化交流、スポーツ交流を積極的に展開することを提言する。 「人民網日本語版」2004年9月21日 |
· 第5期中日友好21世紀委員会第1回会合における4つの共通認識 · 水均益委員「スムーズで積極的態度、客観的態度で事件に向い合う」 |