ホーム>>中日両国>>社会
中国公安部、日本の毒物専門家を招待へ ギョーザ事件で
発信時間: 2008-03-08 | チャイナネット

外交部の秦剛・報道官は7日、冷凍ギョーザ中毒事件について記者の質問に答えた。外交部のウェブサイトが伝えた。

――中国側は両国警察当局のギョーザ事件についての協力関係をどう見ているのか。

中国警察は国内の調査にしっかり取り組むと同時に、日本側との交流・協力のため、積極的に力を尽くしている。中国側はすでに、ギョーザ袋のメタミドホス浸透実験の詳細な資料と天洋食品工場の関連資料を日本側に提供している。公安部刑事捜査局の局長は6日午後、中国にある日本大使館の公使と警務連絡官と会い、関連状況の交換も行った。

中国公安部はまた、日本警察の毒物専門家を中国に招き、メタミドホスの浸透実験と相互が関心を持つ問題について協議と交流を行うことを検討している。捜査の状況と資料の日本側へのさらなる提供も行っていく方針だ。日本側に対しても、関連状況を中国側へ迅速に通知することを希望する。

「人民網日本語版」2008年3月8日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中日合同昆劇「牡丹亭」京都で初公演 25日まで

· イオングループ、パンダ保護に2500万円寄付

· 崔大使、長野市での北京五輪聖火リレーについて語る

· 崔駐日大使「中日食品安全協力体制の早期構築を」

· 日本のテレビドラマ「大奥」、湖南衛星テレビで放映