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日本青少年訪中団一行が北京第二外大生と交流
発信時間: 2008-03-15 | チャイナネット

日本青少年訪中代表団の第二分団は上海、杭州での訪問を終え、14日北京に到着し、午後、北京第二外国語大学の学生と約6時間交流を行った。

あいさつする小林陽太郎・新日中友好21世紀委員会日本側座長

歓迎式には、日本青少年訪中代表団の最高顧問および新日中友好21世紀委員会日本側座長を務める小林陽太郎氏、第二分団の西堀正司団長、北京第二外国語大学の邱鳴副学長が出席した。

北京第二外国語大学は周恩来総理の発案で創設された大学であり、王毅前中国駐日本大使の出身校でもある。周恩来総理は中日両国の国交正常化のために大きな貢献をし、「中日両国の世々代々の友好」を提唱した人の一人でもある。今年はちょうど周恩来総理生誕110周年にあたり、また、「中日青少年友好交流年」でもあり、今回の日本青少年訪中代表団の訪問はさらに深い意義を持つものとなった。キャンパスには、周恩来総理の銅像が立てられており、日本の青少年たちはわれもわれもと銅像の前で記念写真を撮った。

周恩来総理の銅像の前で記念写真を撮る日本の大学生

周恩来総理の銅像の前で記念写真を撮る張朝暉・全国青年連合会副秘書長(左一)と西堀正司分団長(左二)

両国の大学生たちはいくつかのグループに分かれて、より深くて、活発な交流を行った。話題は学校生活や将来の就職から、両国文化について、環境問題、中国経済発展などさまざまであった。

上智大学の飯野さんのいるグループでは、話は名刺から始まった。日本の大学生から名刺をもらい、「日本の大学生はみんな名刺を持っているのですか?中国の学生はあまり名刺を作らないですが」と中国の大学生の一人がたずねた。「そうでもないでしょ。自分の大学以外の人との交流の多い人は名刺が必要になります」という答えだった。

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