ホーム>>中日両国>>社会
初のソニー杯自主映画制作コンクール、清華大が優勝
発信時間: 2008-06-02 | チャイナネット

ソニー杯自主映画制作コンクールの審査が5月31日、清華大学で行われた。コンクールには、清華大学、北京第二外国語大学、北京林業大学、北京工業大学、北京旅遊学院、中央民族大学ら9大学16チームが出場した。優勝は、清華大学電機学部・秦文さんら4人のチームの「鏡」という作品だった。

どの作品も字幕とナレーション別にすべて二ヶ国語で作られており、大学生の語学力の向上、チームワークの養成、そして最新の技術が取り入れれている。作品のテーマは恋、勉学、友情などで、中国の大学生の現状を垣間見るのに、映像的な手助けを与えてくれた。

なお、優勝以外の作品は次の通り。

二等賞 

 北京科技大学「永遠のカノン」

北京郵電大学「さようなら」 

 三等賞

 清華大学「はがき」

北京外国語大学「輝き」

清華大学「転部の物語」 

 特別賞 北京外国語大学「愛を求めて」 

「中国国際放送局 日本語部」より2008年6月2日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 日本国際交流基金、「長春中日交流の窓」を開設

· 東亜杯日本語弁論大会が北京林業大学で開催

· 日本の阿含宗管長、四川被災地に義捐金

· 日本人読者からの四川大地震へのメッセージ

· 「必読!今、中国が面白い」出版 日本僑報社から