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「AISEP2008」の一環で羽生善治二冠が北京で講演
発信時間: 2008-06-02 | チャイナネット

山内一馬さん: 公園の石机に彫られた中国将棋盤に感心



AISEPの発起人である山内一馬さんは、今回の北京の旅は、中国に対する彼のイメージを変えたという。

米国で長い間生活し、フランス文化を研究する山内さんは、中国を遠い国だと考えていた。AISEPのきっかけに2006年から何度も中国を訪れるにつれ山内さんは、中国の食事やアニメ、ファッションなどに「中国と日本には共通点が多い」ことを知った。

また北京の玉淵潭公園では悠々自適に、楽しそうに将棋を指す一般の庶民や、公園にある石の机に彫られた中国の将棋盤など見て、中国の将棋は中国の文化や人々の生活に緊密につながっているとしみじみに感じたという。今後はもっと中国の将棋への理解を深めていきたいと話す。

「チャイナネット」2008年6月2日

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