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日本、中国に震災復興の参考資料を贈呈
発信時間: 2008-06-13 | チャイナネット


阪神大震災の経験を四川大地震の被災地復興に役立ててもらおうと、前兵庫県知事の貝原俊民・ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長は、東京の首相官邸で12日、中国側に500ページ以上の阪神大震災被災地の復興に関する資料を贈呈した。福田康夫首相や日本駐在中国大使館の崔天凱大使も贈呈式に出席した。

福田首相は贈呈式で、日本政府と国民を代表して、再び四川大地震で犠牲になった人に深い哀悼の意を表し、被災者たちへ心からお見舞いの気持ちを表した上で、日本政府は引き続き中国の被災地に援助を提供し、様々な形の援助を通じて被災地の復興に力を尽くし、より一層、日中両国の友好協力関係が未来に向かい発展すことを推進されることを期待していると語った。

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