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北京で中日友好条約締結30周年フォーラム開催
発信時間: 2008-07-31 | チャイナネット

「中日友好条約締結30周年および改革開放後の中日関係に関するフォーラム」が30日、北京で行われた。中日友好協会の宋健会長は祝賀のメッセージとして、「中日両国はアジアと世界の平和と安定のため、最も力強く貢献している」と述べた。

統計によると、1972年、中日間の貿易額はわずか10億4000万ドルだったが、2007年には、2360億ドルに上ったという。いまや、中国は日本にとって最大の、日本は中国にとって第3番目の貿易パートナーとなっている。また、現在、中国に駐在する日系企業の数は2万社を超え、その従業者数は1000万人近くに達している。ここ数年は、中国企業による日本への投資も増えつつあり、両国の企業間の協力が日増しに緊密になっている。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年7月31日

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