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王剛全国政協副主席、自民党の山崎拓元幹事長と会談
発信時間: 2008-07-18 | チャイナネット

王剛全国政協副主席(中共中央政治局委員)は17日、自民党の山崎拓元幹事長らと北京で会談した。

王副主席は「中日の善隣友好関係の発展は両国および両国人民の根本利益に合致し、アジアと世界の平和・安定・繁栄にも重要な意義を持つ。日本側と共に努力し、互恵協力と各分野の交流を引き続き深め、長期的で健全な安定した両国関係の発展を推し進め、得難い中日関係の良好な局面を守るべく努力していきたい」と述べた。

王副主席はまた「政党交流は中日関係の一大特色、重要な一部であり、中日関係の健全で安定した発展の推進、両国の政治家と人民の相互理解と信頼の増進に、長年重要な役割を果たしてきた」と指摘。「両国与党が上層部交流のルートをさらに広げ、交流の内容を拡充し、首脳間の重要な共通認識を実行に移し、中日の戦略的互恵関係の発展を推進するために貢献していくことを希望する」と述べた。

王副主席はさらに、四川大地震の救援活動と北京五輪の開催への日本政府、各政党、社会各界の支持に謝意を表した。

「人民網日本語版」2008年7月18日

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