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北京の6カ国協議団長会議、閉幕
発信時間: 2008-07-13 | チャイナネット

北京の釣魚台で開かれていた朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議の団長会議は12日午後、閉幕した。6カ国は第二段階の行動を全面かつバランス良く実施することで、共通認識に達し、プレスコミュニケを発表した。

プレスコミュニケは、「2005年9月19日に発表された6カ国協議の共同声明に基づき、6カ国は朝鮮半島の非核化を確認するため、6カ国協議の枠組み内で検証メカニズムを構築し、各国が協議の枠組みの中で下した核拡散防止や、朝鮮への経済エネルギー援助を提供する約束を守るため、監督メカニズムを構築することで合意した。6カ国はニョンビョン核施設の無能力化や経済エネルギー援助のタイムテーブルを策定し、これらを10月までに履行すべきことでも一致した」としている。

このほか、6カ国は「北東アジアの平和と安全保障の維持に関する指導原則」について討議し、また、適当な時期に北京で6カ国外相会談を行うことを改めて確認した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年7月13日

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