ホーム>>中日両国>>政治
福田首相、8月15日に靖国神社を参拝せず
発信時間: 2008-08-06 | チャイナネット

福田康夫首相は5日、「今年8月15日に靖国神社を参拝しない」と述べた。

福田首相はこの日、「日本終戦記念日の8月15日に靖国神社を参拝するか」という記者の質問に答えた際、「私の過去の行動を見てほしい」と答えた。日本のメディアは、「これは福田首相が靖国神社を参拝しないことを示している」と指摘している。

また別の報道によると、福田内閣は首相以外の閣僚17人のうち、11人が靖国神社を参拝しないと表明している。

福田首相は就任して以来、アジア外交を重視しており、第二次世界大戦のA級戦犯を祀っている靖国神社を参拝することに賛成せず、首相就任期間中に靖国神社を参拝しないと表明している。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年8月6日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 福田内閣改造 新メンバーのリストが公開

· 平和友好条約締結30年記念フォーラムが開催

· 北京で中日友好条約締結30周年フォーラム開催

· 在日大使館で建軍節のレセプション、自衛隊員が参加

· 在日中国大使館、四川大地震での支援に感謝