杭州経済開発区にある横浜ゴムグループの工場で11月1日、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトが幕を開けた。同社の社員や大学生ボランティア1200人以上が、日本の植林専門家および、宮脇昭教授(環境界のノーベル賞とも言われるブループラネット賞を2006年に受賞)の指導の下、宮脇昭生態造林法のメソッドに従って、工場敷地内に1万2000株の植樹を行った。「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトとは、横浜ゴムグループ国内7工場、海外11工場で、およそ10年をかけて杜を創生させるプロジェクトで、約50万株の植林を行うという。
「人民網日本語版」 2008年11月2日