ホーム>>中日両国>>社会
東京・渋谷に踏むと発電する「発電床」が登場
発信時間: 2008-12-11 | チャイナネット


 


 

クリスマスが間近に迫った東京でこのほど、新たに開発されたユニークな発電方法の試験が行われている。

その発電方法とは、東京・渋谷駅のハチ公前広場に設置された4つのパネル「発電床」だ。上を人が歩くだけで発電できるという。あわせて1平方メートルのパネルの上を2度人が通るたびに平均で0.5ワット発電することができるという。また、「発電床」の付近には、発電量を表す電光掲示板が設置された。「発電床」は12月25日のクリスマスまで設置され、当日には発電量の統計が発表されるという。このユニークな発電床は、日本の音力発電社が開発したもので、試験に成功すれば大量生産を行う予定だという。

「人民網日本語版」2008年12月11日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 日本人弁護士:中国の法整備の「三段跳び」の30年

· チチハル市で旧日本軍遺棄の砲弾2発見つかる

· 小野リサさん中国コンサートツアー、1月に北京からスタート

· 源氏物語千年紀、『新源氏物語』の中国語訳が出版

· 日本企業、中国の食品市場の開拓に注力