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ブレーキランプが点灯しない 三菱が1万台以上をリコール
発信時間: 2008-12-11 | チャイナネット

国家品質監督検験検疫総局は9日、日本の三菱自動車工業株式会社がこのほど、輸入車「グランディス」および「アウトランダーEX」の一部を18日からリコール(回収・無償修理)することを届け出たと発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

リコールの対象となる車両は、2006年6月14日から2008年3月6日に生産された、2007年・2008年版の輸入グランディス6090台と、2006年11月23日から2006年12月28日まで、および2007年11月7日から2008年4月15日まで生産された2007年・2008年版の輸入アウトランダーEX6895台で、中国市場では計12985台販売されている。

ブレーキランプのスイッチの接触不良により、ブレーキランプが点灯しなくなるおそれがあるという。また、アウトランダーEXのブレーキランプが点灯しなくなった場合、シフトレバーがパーキング位置から動かなくなる状況も発生するという。

「人民網日本語版」2008年12月11日

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