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小林さゆりさん:あこがれの「快板」に挑戦!
発信時間: 2009-02-21 | チャイナネット

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ラップのような早口言葉と、リズミカルな竹板の音――。初めて見たときから、あこがれを募らせていた中国の伝統芸能「快板」(クァイパン)に、なんとこのワタクシが挑戦しました!!

北京に住んでから、6年来の夢をかなえてくれたのは、日本語フリーペーパー『スーパーシティ北京』のメンメン。橋口いずみさんと、大内涼子さんです。

なんでも大内さんは中国漫才・相声(シャンション)の通であり、毎週末に市内で開かれている寄席にも足しげく通っているのだとか。今回、快板の師匠・于万海先生を紹介してくれたのも、通の大内さんでした。

がっ、しかし!!

この道およそ50年のベテランで、ラジオ番組の名司会者としても知られる于先生に「1日、弟子入りしよう」とはりきって挑んだのはいいのですが……。燃えるような闘志が、しょっぱなから打ち砕かれてしまったのです。

6年前に春節(旧正月)のステージで見た快板の演芸が忘れられず、文化街の瑠璃廠(リューリーチャン)あたりで購入したマイ快板。当時でも10元程度の安物でしたが、シロウトである私に、ものの良し悪しが判別できるはずもありません。

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