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三重と徳島に華僑華人団体が誕生
発信時間: 2009-04-15 | チャイナネット

三重華僑華人総会設立大会

中国人が日本社会最大の外国人群になりつつあり、新しい華僑華人の社会団体も増え続けている。「日本新華僑報」が伝えた。

三重華僑華人総会の設立大会が12日、同県津市で開催された。東京、大阪、京都、神戸、岡山、名古屋各地区の華僑華人代表、三重県の地方自治体、各党派、友好団体代表ら100人以上が同大会に参加した。中国駐名古屋総領事館の李天然・総領事が来賓の挨拶を述べた。同大会では、「三重華僑華人総会規程」、「2009年度活動計画草案」、「2009年度会計収支予算案」を審議・通過させた。

この日、日本でもう一つ、新しい華僑団体が誕生した。「徳島華僑華人会」の設立大会が徳島県徳島市内の阿波観光ホテルで開催され、招待を受けた県内在住の中国人代表や日本人来賓計90人あまりが出席した。「徳島華僑華人会」は今後、来日して間もない中国人に情報を提供し、彼らが1日も早く日本社会や生活に適応するようサポートしていく。また、華僑華人と現地の日本人住民が一緒に参加できる一連のスポーツ・芸術活動を主催し、中日文化の「草の根交流」を推し進める。

「人民網日本語版」2009年4月15日

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