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日本の与野党、二回目の党首討論
発信時間: 2009-06-18 | チャイナネット

日本自民党の総裁である麻生太郎首相と野党の民主党の鳩山由紀夫代表の第二回党首討論が17日行われた。双方は日本郵政社長の人事問題や医療、社会保障などについて激論した。

 

鳩山代表は日本郵政社長の続投問題について「政権を獲得したときは西川氏にお辞めいただく」と明言しました。麻生首相は「民営企業に関しては、政府の介入は最小限にとどめるべきだ」と反論した。

 

医療と社会保障について、鳩山代表は医療予算など削減するのは人命を重視しない官僚主義だと攻めたが、麻生首相は対応措置を取ったと反論した。

 

北朝鮮の核問題に関して、両氏は共に北朝鮮に出入りする船舶の貨物検査(臨検)を可能にする法案をできるだけ早く国会に提出する考えを示した。

「中国国際放送局 日本語部より 2009年6月17日

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