ホーム>>中日両国>>社会
関西日中交流懇談会、20年にわたって黄土高原の教育を支援(音声)
発信時間: 2009-08-11 | チャイナネット

<関西日中交流懇談会について>

【設立】1985年

【URL】http://www.ac.auone-net.jp/~kansainc/index.html

【活動の紹介】1985年に設立。1994年からは中国の内陸部の少数民族地域である湖南省の桑植県と永順県、そして寧夏回族自治区固原市原州区で、教育支援と交流を行ってきました。

 支援活動の中でも、支援者と子供の「1対1」の支援が独特です。地元の教育局が貧しい家庭で勉強に励む子供を推薦し、会員は子供たちに教育支援金を送ります。サポートする会員と支援を受ける子供は、写真を交換し、手紙を送りあいます。毎年支援先への訪問旅行も実施しています。現在、小中高校生、大学生ら約120人を支援、「顔の見える交流」を重ねてきました。

 継続的に支援していることが活動の特徴です。


通訳を通じての「1対1」面談の様子


教育支援の聞き取り調査


支援者が開いた建築教室にて


屋外で子供たちと交流


お絵かき教室

(写真は全て関西日中交流懇談会の提供です)

「中国国際放送局 日本語部」より2009年8月11日

     1   2  


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 日本の各地で豪雨 少なくとも13人死亡

· 北京の販売業者、「中日ですいかのコンテストを」

· 布靴並べで強制連行被害者を追悼 東京

· まほらまの南京生活日本と日本人への3つの疑問

· 唯一無二の世界遺産 広島「原爆ドーム」