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「日本青少年友好使者代表団」の歓迎レセプションが北京で開催
発信時間: 2009-09-18 | チャイナネット

 

今年、第1陣となる日本青少年友好使者代表団一行の500人が16日、北京に到着した。今回の代表団団長は、日中友好会館の代理会長を務める在中国日本国大使館の元大使である谷野作太郎氏で、副団長は新しい中日友好21世紀委員会の日本側委員である石川氏。

代表団の団員は、議員や公務員、経済、教育、文化、芸術、マスコミ関係で働く人たち、青年友好団体の職員、大学生などの若者たち。今回の中国滞在は1週間で、5つのグループに分かれ、蘭州市、西安市、天津市、青島市、ハルビン市、大連市、昆明市、広州市、武漢市、上海市を訪れることになっており、現地の若者たちと様々な交流活動を行う。

17日夜には北京のホテルで、中国共産主義青年団の書記で全国青年連合会副主席の盧雍政氏が主催する日本の代表団を歓迎するレセプションが行われた。

 

 

歓迎のレセプションであいさつする盧雍政氏

 盧雍政氏はまず今回の活動に対して、在日本国中国大使館と中国青少年対外交流機構の支援に感謝した。そして「経済や政治のグローバル化が急速に進む今、中日両国はアジアや世界に影響力を持つ国として、友好関係や交流は非常に重要である。友好交流の基礎は民間であり、若い人たちの交流は不可欠だ。そのためにより一層、交流や協力を強化しなければならない。中日両国の若者たちがこの得がたいチャンスをつかみ、中日両国の友好関係に力を尽くすことを願っている」と述べた。

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