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チベット文物展が東京で開幕
発信時間: 2009-09-20 | チャイナネット

2009中国文化祭の一つとして、チベット文化を総合的に紹介する「聖地ポタラ宮と天空の至宝」展覧会が19日から、東京上野の森美術館で幕を開けた。

展覧会は、世界文化遺産に登録されているチベットのシンボルとも言えるポタラ宮を始め、歴代ダライラマの夏の離宮だったノルブリンカ、清朝皇帝の避暑山荘など、中国各地の寺院や博物館の名品123件を集めた。その3割を占める36件が日本の国宝に相当する中国の国家一級文物だと言うことで、これらの貴重な作品を通してチベット文化の精華に触れることができる。

18日に開幕式が行われたが、これには、崔天凱日本駐在中国大使や日本各界の方々200人余りが参加した。

この展覧会は来年1月11日まで開かれる。チベット文化に興味を持つ方は是非見ていただきたい。

主催:財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、株式会社大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会。

後援:日本文化庁、中国国家文物局、中国大使館。

展覧期間:9月19日から2010年1月11日まで。

お問い合わせの電話番号:03-5777-8600

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年9月20日

 

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