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チベット、初の新型インフル患者が完治
発信時間: 2009-09-13 | チャイナネット

12日午前、10日間の隔離治療を受けたチベット初の新型インフルエンザの患者、サンジェチョロンとタージェチリングが完治し、病院を退院した。

2日午前、チベットラサ市のある中学校では、8人の生徒がインフルエンザにかかった症状を呈し、中学1年の女子生徒・13歳のサンジェチョロンと14歳のタージェチリングの新型インフルエンザへの感染が確認された。

サンジェチョロンは、「入院中、先生、クラスメートと病院のスタッフが世話をしてくれ、体調の回復が順調だった。病院を出たら、すぐ学校に戻ることができ、クラスメートと一緒にいられるので、とても嬉しい」と述べた。

情報によると、11日午前、完治した2人の患者を含めて、チベットの新型インフルエンザの感染者は15人に達している。現在、ほかの13人の症状は安定している。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年9月13日

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