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オーダーメイド式の新しい中国語学習法! |
発信時間: 2010-01-22 | チャイナネット |
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中国旅行の前に、基本の用語を集中的に勉強したい、また中国標準語で北京で開く会議の挨拶をしたい、そんな方にsorachina.jpは新しい選択肢を用意しました。毎日聞くラジオと似たポッドキャスティングの中国語コースは1回、10分から20分程度です。レベルは4段階で、中国語、日本語を母国語とする講師たちが、個人の体験や日常の習慣を紹介したり、生活の各方面について、親身にアドバイス致します。全コースはウェブサイトで無料で聞くことができます。 小杉さんは中国在住10年の駐在員です。「場面会話の題材が非常に豊富で、そして実用的です。恋愛、流行語、文化論、さらには中国人部下の結婚式での発言まであります」。このような教材は彼のような駐在員にとても向いています。彼は、学習者が自分の時間、条件、レベル、興味にあわせて学習内容、学習ツール、学習時間、学習方式を選択することができるので、気軽で楽しく学習することができ、また継続しやすいと考えています。「全ての音声解説がネットで無料で聞けることにもとても驚きましたが、登録した後に、コースとセットになっている練習と復習ツールには更に価値がある」と彼は評価しています。 張先生は中国語教師です。彼は学生にこの学習方式を薦めています。「日本の学生は中国語を勉強する上で読解と作文の能力は高いものの、リスニングが苦手な人が多い。だから、学習方式は彼らが実際に言葉を使うときに必要なリスニングと会話の不足している部分を補ってくれる」と考えています。学生たちはインターネットを熟知しているので、携帯できる様々なデバイスが録音再生機になると彼は言います。 Sorachina.jpの編集したコースは、多種多様な会話シーンを用意しています。例えばビジネスに関る会話シーンでは、仕事で食事に招かれた時に何と言うべきか、何に注意すべきか、どうやって中国の会議で自分の意思を表明するか等が盛り込まれています。それ以外にも中国の風習や日常の習慣についての会話や解説もあります。テキストの内容に合わせた練習、復習、インタラクティブ、ユニークな学習ツールは毎月たったの980円から2980円で、一日中、全てのコースがウェブサイトを通じて無料で聞けます。担当者で中国語教育の専門資格も持つ周娜によると、多くの受講生は毎年23800円のコースが人気で、日本からの受講生もたくさんいるということです。 主婦の亀井さんは夫の仕事の都合で、中国に来て一年が経ちます。以前は中国語を勉強するクラスに参加していましたが、小さな子供もいることから、普段、決まった時間を勉強に費やすことはとても不便だと感じていました。そんな時彼女は、友達の紹介で学習方式を知りました。彼女は、日ごろの家事の合間にコースの解説を聞いたり、音声テキストを復習しています。子供たちが寝た後にはネットで勉強をしていると言います。「コースの中で出てくる会話、単語、文法等を細かく学ぶことができ、コースとセットになっている練習部分もとても面白いです」。亀井さんはこの勉強方法は継続しやすいと感じています。「私は自分の条件、リズムに合わせて、すきま時間を利用して勉強することができるようになりました」。 福安さんは高校の時に中国に来ました。現在は中国で大学に通っています。現在はHSK11級で、今の中国語のレベルに達するまでには苦しく、長い道のりがあったと彼は言います。彼はソラチャイナを知った後、この教材を使用している方たちが羨ましく、さらには少し嫉妬もしています。「僕は教材のクオリティーの高さに驚きました。今までこのような学習者の立場に立って設計された教材には出会ったことがありません。中国語の教材は年々増えていますが、満足する教材には出会えませんでした。発音がちょっとおかしかったり、学んだ知識が中国に来て、実際はこういう使い方をしないことがよくありました。また、単にテストのための教材もあります。このような教材が僕をわき道へとそらしてしまいました。とても後悔しています。もし当時僕がsorachina.jpのような教材を使うことができたら、効率ももっと上がっただろうなと思います。」福安さんは現在、上級コースを定期的に聞いています。「言語を勉強する上で聞いたり話したり、交流することはとても重要ですが、根底にあるのはこの国の文化を学ぶことです。僕がこんなにこの教材を賞賛するもう一つの理由は文化的内容の濃さにあります。例えば、どこでもある日常会話のシーンの解説にも、中国文化に関する要素が盛り込まれているんです。中国ではこういった方が良い、こうやって考えたりする、こういう習慣がある。僕はこういうところを見つけたとき、本当に感動してしまいます」。「中国語通、いや中国通としてさらなる飛躍を目指す上で、ソラチャイナは良きパートナーです」。 「チャイナネット」 2010年1月22日 |
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