日本九州南部の大隅半島東南海域で25日、マグニチュード5.3の地震があった。地震による死傷者や建物などの被害は報告されていないという。

日本気象庁の観測によると、現地時間の25日午後4時15分、大隅半島東南部、種子島北部の海域でマグニチュード5.3の地震があり、震源地の深さは50キロという。

鹿児島県や宮崎県南部では強い揺れを感じ、九州中南部と一部の周辺諸島でも揺れが感じられた。地震による津波の心配はないという。

「中国国際放送局　日本語部」より　2010年1月26日