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「日本中華文化芸術団」が創設
発信時間: 2010-01-28 | チャイナネット

在日中国系芸術家による「日本中華文化芸術団」がこのほど創設された。著名な声楽家の任雁氏が団長を務める。日本で発行されている中国語紙「中文導報」が伝えた。

日本中華文化芸術団は優れた在日中国系芸術家が共同で創設する新しい文化芸術団体。公演、音楽レッスン、中国文化の浸透、芸術交流の一体化を目指す。団員の大半は、中国の著名団体出身のプロフェッショナル。在日中国系社会の不断の強大化と中国の国力の増強にともない、中国的特色のある文化・芸術が、在日中国系市民の姿や精神をアピールする重要な手段となっているが、それにふさわしい中国文化・芸術施設の不足により、在日中国系芸術家の多くは長年来「孤立した兵士」の状態にあった。芸術家たちを結束させ、利用可能な資源を集中し、文化の精髄を尽くして中国芸術を表現するために、日本中華文化芸術団は創設された。

「人民網日本語版」2010年1月28日

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