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第5期中日友好21世紀委員会第1回会合が北京で開幕
発信時間: 2010-02-08 | チャイナネット

1. 政策において意思疎通と対話を行い、政治の相互信頼を高める。

2. 貿易の自由化を進め、エネルギー、環境保護、気候変動への対処などの分野で新たな協力を展開する。

3. 民間・人的交流を奨励し、相手国を熟知し、理解できる人材を育成する。

4. アジア地域協力を共同で促進し、世界の平和と調和、世界経済の均衡と持続可能な発展を促進する。

開幕式の後、双方の委員は国際構造の変化と中日関係などについて討論を行った。

中日友好21世紀委員会は両国政府の諮問機関で、1984年に発足。両国の各界著名人で構成され、両国の交流と協力の促進、中日関係の改善と発展に積極的な役割を果たしている。第5期委員会は2009年11月に設立した。会期は3日間で、双方は国際構造の変化と中日関係、国際・地域経済の動向と中日協力、中日の世論の変化と国民感情などをテーマに話し合う。

「チャイナネット」 2010年2月8日

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